父と娘の2人旅

【父と娘の2人旅 その1】娘を持つパパ必読!娘の心をグッとつかむ旅とは?

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旅行会社の代表を務め、旅先案内人の肩書で活動する私・彦田敬輔は、2人の娘を持つ父親です。
父と息子という、男同士であれば、年齢を気にせず気軽に旅に出かけることができると思いますが、「娘」と一緒に旅をしたい父親はいろいろと考えてしまうものです。

一般に、女の子というのは男の子に比べて父親離れの年齢が早いんですよね。
もちろん家庭にもよりますが、私は、「父と娘」2人で旅する最後のチャンスは小学4年生になる頃だと思っています。

この頃が親離れ寸前の時期でもあるし、両親が一緒にいると全部母親のほうに甘えてしまって父親としての存在価値がない……なんてことになりがちで(笑)。
だから、普段は見せられない、かっこいいところをアピールしたい!と心に秘めている父親にとっての、最後の悪あがきといったところでしょうか。

では、どんな旅をしたら娘の心をグッとつかめるのでしょう?

父と娘の2人旅。娘にどんなふうにアプローチしようか

まず、行き先は?
もちろん、本人に希望を聞いたうえで、娘が好きそうな、テンションが上がりそうな場所を選びます。とはいえ、女性同士で行けてしまう場所ならば、私がいなくても済んでしまうわけなので、父親と一緒だから行ける場所である、というのがポイントです。
娘のほうが得意すぎるスポット、例えば、おもちゃ工場に行くとか、女の子しか行かないようなところに行ったら、父親は何も話せなくなってしまうのでご注意を。
もちろん譲るところは譲るんですけど、私のストロングポイントにも引き込みつつ、娘が100%つまらないと感じる場所ではなく、これから学校で習うことだよとか、少なからず因果関係がある場所は入れます。娘がこれから経験する旅が話のネタになるように、という考えはしています。

もう一つの大きなポイントです。
女性同士(母と娘)だと、どちらかといえば、食べ物がおいしいだとかスイーツがおいしいといったグルメな旅、あるいは、コスパの良いお得な旅になってしまいがちです。
大げさに言うと、金に物を言わせる旅だとか、ちょっとド派手にやりたい旅、そんな期待感を娘に持たせましょう。母親以上に。

旅の動機は、父の想いが詰まっている

日々の生活のなかではどうしても母親寄りになってしまうけど、2人旅なら父親しかいない状況なので必然的に話し相手は自分に。普段できない話をするきっかけにもなります。
旅を通じて、いいところを見せたい、父としてカッコ良いところを見せておきたいという、正直な動機があります。

動機のもう一つなのですが、娘が小学校の授業で習っている、社会、地理、歴史に触れさせたいのです。教科書で覚える知識だけでなく、実際にその場所に行ってみる。そこで実際に見て聞いて感じる体験をしながら勉強させてあげたい。
私もそうだったのですが、教科書の知識って行ったこともないのに詰め込みますよね。それってどうなんだろう?という感覚があります。修学旅行ではないですけれど、やはり、教科書に載っている写真のところに実際に行ってみてから習うと、とってもインプットしやすいのではないかと思うんです。

ちょうど小学校5~6年生で日本や世界の地理を習う時期です。私はその年の頃にあまり遠くへ行ったことがありませんでした。だから娘には、できる限り早い段階で実地的な勉強をさせてあげたいなというのも動機のひとつになっています。
特に女の子は、どちらかというと地理や社会などの科目は苦手な傾向が強いかな、と勝手に思っていますので、、、。歴史も同様に、私の同級生の女の子たちはみんな嫌いだ嫌いだという子が多かったのです。

なぜ娘と2人旅?

あえて娘と2人旅なんです。というのは、2人だと絶対に私と話しをせざるを得ません(笑)。
家族旅行では私と妻と娘2人の4人で行きますけど、子ども同士で話しますし、子どもと母親が話します。私とも話すけど、必然的に一番少なくなる。それに待ったをかけるべく、父と娘の2人旅にしているんですよね。ただ毎回毎回やってしまうとおかしくなってしまうので、年に1回、面談じゃないですけど、さりげなく上手に誘うようにしています。

もちろん旅に行くということは大きな目的なんですけど、父親ならではの感覚があります。
いずれ娘が成長して親離れする際は、先に父親にくるであろうし、お風呂の問題だって、小さいときは一緒に入れるけれどもだんだん入らなくなる。時間の制限はかなり女性同士(母と娘)に比べるとでてきます。
そういった意味で時間はあまりないと思うんです。なので今しかないと思って行動に移したのが「父と娘の2人旅」です。ただし、もちろん、つまんない旅じゃダメなんです。娘の行きたいところを踏まえつつ、スポンサーとして私も楽しみつつ、トータルでよかったねとなる旅が理想です。

この話、娘さんを持つ世の中のお父さんたちに、結構響いていただけるんじゃないかな~と思いますが、いかがでしょう?

次回は、私と娘(長女)の2人旅をご紹介します。少しでも参考になればうれしいです。

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