目的地に到着して、何を食べようか、どこを観光しようか、というのも、もちろん楽しみの一つですが、
乗り物に注目して、移動も目的の一つにしてみませんか？
今回は夜行列車「サンライズ出雲・瀬戸」に乗って岡山～広島を巡ります。
ローカル列車や、観光船にも乗っちゃいますよ。
＊JRおでかけネット引用
東京発22:00 サンライズのびのび座席攻略法
今回は、のびのび座席と、B寝台シングルを一つ鍵がかかる部屋として荷物置き場として予約。
切符を手に、東京発22:00のサンライズ出雲・瀬戸に乗り込みました。
のびのび座席は、5・12号車にありますが、これは指定席特急料金で乗ることができるお得な座席となっています。
私たちは、岡山でいったん降車しますのでどこの車両に乗っても問題ないのですが、前方向の「瀬戸号」を予約しました。
＊JR東海ホームページ引用
＊サンライズ車内案内板も載せておきます。
やはり、大人の修学旅行を楽しむには、のびのび座席を予約してワイワイ楽しむのがおススメです。感染予防はしっかりとですが。
実はこれ、予約の仕方にもコツがいります。
例えば３人旅行だとすると、下記の画像のように、1A,1B,2Aというように予約しましょう！３人並んで楽しむことができます。
つい1A,1B,1Cと予約してしまうと、上下に分かれてしまいおしゃべりもしにくい状態となります。是非ご参考にしてみてください。
＊JRおでかけネット引用
また、3・10号車には簡単なテーブルと椅子があり、持ち込んだ飲食を楽しむことができます。ただし、いつも満席！席を確保したい場合はお早目で。
サンライズの旅は一緒に旅をする仲間とのおしゃべりが弾み、寝ることを忘れる、なんてことも。。
あっという間に目的地に着いちゃいますね。
B寝台シングル個室。写真が引けず部屋の全体が撮影できません(笑)
１人～２人なら、個室もチョイスできますが、のびのび座席は本当に人気のある座席ですので、早めの行動が一番！予約はヒコシンラボにお任せくださいね。
朝有効活用 岡山ローカル電車でお散歩
さて、翌日の午前６時２７分、岡山駅に到着しました。
ここで、連結の切り離しを見学します。
切り離す様子を撮影する乗客が多数。
貴重な様子を私も写真に収めることができました。
なんせ午前７時前に到着したのですから、一日時間もたっぷりありますし、朝ご飯をゆっくり食べてから岡山市内をお散歩することにしました。
桃太郎がお出迎え！
岡山電気軌道東山本線で、後楽園、岡山城へ。
旭川から見る岡山城。朝の深呼吸。
朝の静かな後楽園を散策。
良い散策となったところで、再び岡山駅に戻り、次はJR吉備線に乗って備中高松駅を下車して歩くこと１0分。
目的地は水攻めで有名な備中高松城跡です。
まっ平らな田畑が広がるのどかな場所に小さな資料館があります。資料館の方が水攻めの歴史を丁寧に説明していただきました。
歩きながらこういうマンホールを見つけたら、とてもほっこりした気持ちになりますね。
東京から岡山へ、サンライズに乗って、うまく時間を活用する旅をお伝えしましたが、次回はこの旅の続き、福山から鞆の浦～三原のある広島県をご紹介します。
https://hikoshin-lab.com/tabi/sanraizu2/
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【大人の修学旅行（６）～移動の楽しみ編～】サンライズで岡山・広島 後編
